職業としての安定度が抜群だった税理士。個人の確定申告、年末調整、中小法人の指南役から記帳代行まで幅広く業務を行い尊敬されてきました。以前は税務署上がりで自然に税理士資格が付いてきたりして税務署とのパイプ役としても重宝され安定した役割を担ってきました。現在もその資格を取り新規参入したりする人が後を絶たないのは税理士業務が決してなくなる事がなく今後も安定した仕事が確保できる業種だからではないでしょうか。経理ソフトや申告ソフトがますます普及し、個人での経理がしやすくなってもこの税理士という職業が決してなくなりません。やはり安定しているのは今の世の中魅力的です。一度資格取って参入すれば定年がないので一生の仕事になるのです。